2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
その代わりの役目の一端を果たしたのが国際原子力機関、IAEAの総合的規制評価サービス、IRRSでした。
その代わりの役目の一端を果たしたのが国際原子力機関、IAEAの総合的規制評価サービス、IRRSでした。
平成二十八年一月にIAEA、原子力機関によって実施をされましたIRRS、総合的規制評価サービスでは、規制委員会はこの安全要件への対応が不十分であると指摘をされているところであります。 このIAEAの安全要件は、解体廃棄物処分を含む廃止措置にも当てはまるものであり、廃止措置の規制を行う上で十分考慮すべきものと考えますけれども、見解をお伺いいたします。
これは総合的規制評価サービスというふうに訳されておるわけでございますが、日本が、IAEAのこのサービスを受けることによりまして、日本の規制の行われ方が国際的なスタンダードに合致しているかどうかということを自己評価し、そして、ピアレビューといいますか、そういう評価をするという仕組みになったそうでございます、今世紀に入ってから。
総合的規制評価サービスと申し上げておりますが、IRRSと申し上げておりますが、これを受け入れまして、この日本の規制行政がどうかということをしっかり見ていただくと。また、その上で、例えば組織体制あるいは法制度、あるいは予算、体制、今、先ほど先生がおっしゃったようなことについてどうかということについても国際的な目で評価をしていただきたいというふうに考えております。
さらに、各国の原子力規制機関との間で情報交換を進めていくほか、IAEAによる総合的規制評価サービスの受け入れに向けた準備を進めるなど、国際機関との連携についても、引き続き積極的に取り組んでまいります。 第五は、原子力規制行政のさらなる体制の強化です。
さらに、各国の原子力規制機関との間で情報交換を進めていくほか、IAEAによる総合的規制評価サービスの受入れに向けた準備を進めるなど、国際機関との連携についても引き続き積極的に取り組んでまいります。 第五は、原子力規制行政の更なる体制の強化です。 昨年の臨時国会において成立した独立行政法人原子力安全基盤機構の解散に関する法律に基づき、三月一日に原子力安全基盤機構を原子力規制委員会に統合しました。